頚肩腕症候群

2024年1月14日 2024年1月22日

nakayamaseitai

頚肩腕症候群

首から腕にかけて痛みがある
肩や背中に痛みが有る
じっとしていても肩や腕に痛みがある
パソコンやデスクワークなど同じ姿勢をしていることが多い
病院に行ってもはっきりとしたことが分からない

このような痛みや症状が続くと辛いですよね。
当院では、同じような症状でお悩みの方が多く改善されています。

頚肩腕症候群は、慢性疾患のひとつです。

頚肩腕症候群がなかなか改善しなくて悩んでいる方は当院にお越しください。

当院の紹介

・【２０代】男性　寝違えと足腰の重だるさ

・【４０代】男性　左肩甲骨～上腕にかけての痛みとしびれ

・【５０代】男性　MRIで頚椎症と診断、胴体以外ピリピリ感

・【３０代】女性　MRIで頚椎ヘルニアと診断、後頭部～肩の痛み

・【３０代】男性　２週間前から、左頚～肩～肩甲骨～腕の鈍痛

・【２０代】男性　首を前に倒すと背中が痛い（ストレートネック）

・【5０代】男性　首～肩の痛み（頚椎ヘルニア）

・【４０代】男性　両手＆両足ｎしびれ、めまい＆立ちくらみ

・【４０代】女性　５年前から頚～肩にかけての痛み

・【４０代】女性　今朝、寝違えで右頚～肩にかけて痛くなった

・【４０代】男性　頚後屈で左腕～母指にかけて痛みとしびれ

・【３０代】男性　今朝、寝違えで左頚～肩にかけて痛み

なぜ？頚肩腕症候群なるのか？

頚肩腕症候群は、普段の長時間にわたる同一姿勢や繰り返しの動作、首肩のコリなどにより首や肩に負荷がかかり続けることにより持続的な筋緊張が生じます。その後、頚椎や肩などの骨が引っぱられ関節のバランスが崩れ頚肩腕症候群が生じます。

筋緊張と関節バランスが崩れた状態だと、血流障害がおこり筋肉などの組織に酸素や栄養が行きわたらなくなり、老廃物の排出ができなくなるので疲労物質や発痛物質も流れなくなり痛みやしびれがでてきます。

同じ姿勢や疲労、ストレスなどにより身体の各器官で、血液や脳脊髄液などの循環障害がおこります。

脳脊髄液の流れが悪くなると、脳の中に脳脊髄液が溜まり脳に圧迫ストレスが加わります。それにより脳からの伝達が鈍ったり神経圧迫がしょうじます。簡単にいうと、脳や神経がむくんだ状態です。

血液や脳脊髄液、リンパ液などの循環障害がおこると各器官に酸素や栄養が不足し老廃物が流れにくくなります。

体液の循環障害がおこると、疲労やコリや痛み、しびれなど身体に不具合がしょうじます。

頚肩腕症候群が改善するシンプルな理由

痛みや症状は、血流障害などの体液循環障害が原因でしょうじてきます。なので頚肩腕症候群を改善するためには「体液の循環を改善する」ということが大切です。

脳脊髄液や血流などの体液循環が良くなると脳内の圧迫ストレスが解消し、各器官への伝達も改善します。

血液やリンパ液の循環がよくなると、各器官に酸素や栄養がいきわたり老廃物が排出され、筋肉や内臓などの機能が回復していきます。

そのうえで、首や肩に関連する筋肉調整や関節調整、内臓調整をおこない頚肩腕症候群を改善していきます。

頸肩腕症候群とは、首から肩・腕・手・背中にかけての疼痛やしびれがあり、変形性頚椎症・頸椎ヘルニア・胸郭出口症候群の検査をおこなっても、どの疾患にも当てはまらず原因が特定できない上肢の疾患の総称で、パソコン作業やデスクワークで同じ姿勢を長時間続けなければならない職業の方がなりやすく男女比でいうと女性の方が多い疾患です。

痛みやうずきで夜も眠れない・痛みが増してきている・手や指へ走る放散痛がある・手や腕に力が入らなくなってきた・肩や背中の痛みがある、などの症状がある場合は、狭心症や心筋梗塞、腫瘍などの可能性も考えられるので注意が必要です。