頭痛
京都 頭痛
首から上が重く、慢性的に肩も凝っている
こめかみにズキンとした痛みがある
こめかみから目の奥にかけて痛む
頭を動かすと痛みが増す
歯の治療をしていて頭痛がひどくなった
非常にお辛い状態であることお察しいたします。
当院では、同じような症状で悩んでおられた方が当院の施術で改善されてます。
頭痛は、慢性疾患の一つです。
頭痛がなかなか改善しなくて悩んでいる方は当院にお越しください。
当院の紹介
・ 【10代】 女性 5年前から頭痛で、ずっと気持ち悪く時々強く痛む
・ 【60代】 女性 30年前から頭痛、キツい時は吐き気を伴う
・ 【30代】 男性 去年から2日に1回頭痛、めまい、立ちくらみ
・ 【80代】 女性 20日程前から、めまい&慢性的な肩こり
頭痛の種類と症状
1、慢性頭痛(一次性頭痛)→ 脳に異常はなく大きく、片頭痛・緊張型頭痛・群発性頭痛に分けられる
2、症候性頭痛(二次性頭痛)→ 何らかの病気があり、それが原因で頭痛がおきる。
一次性頭痛の原因と特徴
慢性頭痛といわれる3つの頭痛の特徴、原因について解説します。
①片頭痛の特徴的な症状
こめかみの右か左にズキンとする拍動性の痛みが生じる(両方のこめかみ辺りが痛むこともある)
こめかみから目の奥にかけて痛む
1~2時間で痛みのピークを迎え吐き気をもよおすこともある
月に1~2回の頻度で頭痛がくる。多い時は週に1~2回くらい
生あくび、肩こり、首筋の張りなど
姿勢を変えたり頭を動かすなど身体を動かすと痛みが増す
ひどい時は寝込んでしまうことも
遺伝することが多いと言われている
前兆としてフラッシュのような光が見える、視野の一部が狭窄するなどがある
胃がムカムカする、光が眩しく音がうるさく感じる、ニオイが嫌になる
①片頭痛の原因や誘引になるもの
寝不足などの生活の乱れ
アルコールを摂取する
緊張状態から解放された時
人ごみ
サウナや熱い風呂
月経(女性ホルモンの影響)
寝すぎ
②緊張型頭痛の特徴的な症状
肩こりと頭を締め付けられるような痛み
圧迫感があり重い感じ(頭重感)がある
後頭部を中心に頭全体~首筋にかけて痛みや重さを感じる
同じような痛みが毎日おこる
首や肩のこり、目の痛み
めまい
動くと痛みが軽くなる
寝込むまではいかずなんとか仕事や家事などができる
②緊張型頭痛の原因や誘引になるもの
筋肉の緊張
猫背など姿勢の悪さ
デスクワークやスマホで同じ姿勢を長時間続ける
運動不足
頚椎や骨格のズレや歪み
首や肩のこり
目の疲れ
歯の噛み合わせ(顎関節症)
精神的緊張やストレス
③群発性頭痛の特徴的な症状
同じ時間や同じ時期に強烈な痛みがでる
目の奥をえぐられる様な痛みでじっとしていられない
片側の目の奥~上顎辺りが痛む
1~2ヶ月間にほぼ毎日痛みがあり、持続時間は1~2時間
前兆として、目のかすみや首の張り、目の充血、涙目、鼻水などの自律神経に関する症状がでる
男性に多い
③群発性頭痛の原因や誘引になるもの
はっきりとした原因は分かっていない
自律神経との関わりがあるのではないか?と考えられている
アルコールや薬のニトログリセリンが引き金になることも
睡眠をとっても疲れが抜けない
育児で背中や腰も痛い
パソコンなどのデスクワークで目が疲れる
子宮筋腫・子宮内膜症などの婦人科系疾患がある
入浴は、シャワーだけで済ませることが多い
身体が冷えている感じがしている
歯の治療をしている
仕事が忙しく運動不足である
極度のストレスが溜まっている
上記でも述べたように、頭痛といっても生活の中で多種多様な要因が潜んでいます。
二次性頭痛の原因と特徴
何らかの疾患が原因で頭痛を引き起こしています。場合によっては命に関わることもあるので、こんな頭痛の症状がある方はすぐに病院へ行って下さい!
突然、激しい頭痛がする
頭痛になる頻度や痛みが増していく
50歳以降に初めて頭痛になった
今までの頭痛と違う感じがする
発熱・項部硬直
しびれや麻痺を伴う
頭痛が極度に強く嘔吐を伴う
これらの症状は「脳腫瘍、くも膜下出血、脳梗塞」などの疾患の可能性があるため病院に行かれることをおすすめします。
他に考えられる疾患
副鼻腔炎、髄膜炎、側頭動脈炎、緑内障、解離性動脈瘤、慢性硬膜下血腫、ウイルス性髄膜炎など
当院では、歯科系疾患(歯に関する問題)以外の
①骨格系
②筋肉系
③内臓・ホルモン系
④冷え
⑤目
⑥脳の誤作動
に対して治療をおこないます。
身体はバランスをとってつながっているので、それぞれ分けて各部位を治療していくのではなく関連する部位のバランスをとることにより、身体に秩序をもたらし各部位がスムーズに働くように治療していきます。
また、司令塔である「脳」と、その指令を受けて働く「身体の各器官」に対して、同時にアプローチし治療していき頭痛の改善を目指します。
頭痛改善の7つのポイント
頚椎の位置・バランス
頭蓋骨の位置・バランス
顎関節の位置・バランス
頭痛を改善するためのポイントとして、骨格系の調整、特に頚椎のバランスを整えることが重要です。
頚椎のバランスが乱れていると、脛動静脈の流れが悪くなり脳への血流が悪くなり頭痛を引きおこす要因になります。
なので、頚椎のバランスを整え脳への血流を改善することで頭痛を解消していきます。
頚椎バランスを整えるために、頚椎に関連する頭蓋骨・顎関節の調整もおこない、自然に頚椎が整うように調整します。
首や肩の筋のこりや筋緊張
運動不足
筋肉の血行不良
首や肩の筋肉の過緊張により血流が不足することも、頭痛の原因になっています。
頭痛を解消するためには、首や肩のこり・緊張を緩める調整が必要になります。
しかし、むやみに筋肉を刺激することは逆効果になることもあります。
どういった刺激が筋肉に合っているか検査をし判断して、ご自宅での筋肉に対する対処法もお伝えさせてもらいます。
生理不順によるホルモンバランスの乱れ
子宮筋腫、子宮内膜症などの婦人科疾患
胃腸、腎臓、肝臓、副腎、膵臓などの内臓バランス
内臓の働きのバランスが乱れると、反射作用で背中などの筋肉に緊張が生じることがあります。これを内臓ー体性反射、体性ー内臓反射、、内臓ー内臓反射といい互いに影響し合っています。
そして、婦人科系疾患や生理不順などはホルモンバランスとの関係もあり、それが頭痛の要因になっていることもあります。
なので、子宮や卵巣を含む内臓やホルモンバランスを整えることも頭痛解消のポイントになります。
シャワーだけで湯船につからない
足がむくむ
内臓の働きの低下
身体の血流不足
冷えは万病の元といいますが、頭痛を解消するためのポイントの一つに冷えの改善があります。
日常生活でも足元を温かくする、湯船につかって身体を温める、温かいものを飲むなどがあります。
施術では、腹部にある太陽神経叢を刺激することにより身体全体の血流を良くし冷えを解消していくということをおこないます。
デスクワークなどによる眼精疲労
眼輪筋など目に関する筋・神経の疲労と収縮
デスクワークやパソコン作業が長く、目の疲れ、眼精疲労になると目の周りの筋肉、後頭部辺りの筋肉が緊張してしまいます。
目からくる頭痛というのも少なくありません。なので、目の疲れ、眼精疲労に対する施術をすることで頭痛を改善していきます。
脳の誤作動
脳幹のつまり
ストレス(左前頭前野 DLPFC)
頭痛が長引くと脳にストレスがかかり続けることになります。
そうすると脳から身体に指令を出す伝達機能に乱れが生じ、筋肉や骨格的に整っていても痛みやしびれを感じ続けるということがあります。
電気のスイッチが正常にON-OFFができなくなってる状態だと思ってもらうと分かりやすいかもしれません。
このスイッチのON-OFFを正常に機能するように、頚椎や腹部の太陽神経叢に対してアプローチして調整していきます。
歯に関する問題
噛み合わせ
歯の不具合、噛み合わせの不具合から頭痛になっていることもあります。
この場合は、歯医者さんで調整してもらいながら、整体で頚椎や顎関節のバランスを整えていくことが望ましいです。
これらのポイントが頭痛を引きおこしている可能性があります。
また、原因はひとつだけではなく複合して頭痛をおこしていることが非常に多いです。なので、総合的に身体のバランスをとるための治療が必要になってきます。
追伸
頭痛はあなどってはいけない症状の一つです。命に関わる疾患が潜んでいることもありますので、痛みなどの症状がキツい場合は自己判断で済まさず病院などで受診されることをおすすめします。
※痛みなど症状を改善させることを目的にしていますので、原因を探し出し、症状が改善するために必要なことだけさせていただきます。『長い時間施術してほしい』などの慰安目的の方にはご期待に答えることができませんのでご注意ください。
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駐車場はありますか?
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はい、院の前にご用意しております。
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保険は使えますか?
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申し訳ございません。当院では保険の取り扱いは致しておりません。
保険適用できる国家資格(柔道整復師)は有しているのですが、保険を使った施術の場合、施術できる範囲が限られています。なかやま鍼灸整体院では、自費の施術だからこそ痛みを根本から取り除き、お1人お1人の体と向き合い症状改善を目指します。
レベルの高い施術をご提供させてもらうための措置としてご理解ください。
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着替えはするのでしょうか?
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施術の際、ジーパンやスカートなどは十分な施術がしにくいので動きやすい服装でお越し頂ければ着替えの必要はありません。
更衣室も、ご用意いておりますのでジャージやスウェットなどお持ち頂き着替えて頂いてもOKです。
当院に着替えもご用意しておりますので、お気軽にお声がけ下さいませ。