腰痛予防になる寝方について

寝方というと、仰向けで寝る・横向きでねる・うつ伏せで寝るの3方向があります。
はっきり言うと、寝てしまったらどの方向で寝ているかは分かりませんし気のつけようがありません。
しかも、腰痛の痛みがキツい時は、どの方向に向いても痛いですし、この方向が良いということは一概には言えず
そういった場合は、少しでも楽なようにして寝るのが一番だと思います。

ただ、寝転ぶときの寝方、起き方は意識できますし気をつけることができます。
どういうことかというと、人によって右から寝たほうが良い人と左から寝たほうが良い人とがあります。これを知っておくだけでも腰痛予防の一つにはなります。

それから、寝る方向ですが身体の構造上、メリット・デメリットがあります。
それについても知識として知っておくことは腰痛を改善・予防していく上で大切です。

寝る方向のメリット・デメリット

仰向けで寝る
(メリット)
肩・首への負担が少ない

(デメリット)
腰痛がある場合は、腰への負担が大きい。

(対策)
膝の下に、枕orクッションなどを入れる

横向きで寝る
(メリット)
腰への負担が少ない

(デメリット)
肩への負担がある

(対策)
抱き枕or膝の間にクッションや枕を挟む


うつ伏せで寝る
(メリット)
内臓への負担が少ない

(デメリット)
首に対しての負担が大きすぎる

腰痛予防になる寝転び方・起き方

まず自分が、右or左のどちら側から寝起きしたら良いかチェックします。

仰向けで両膝を立てます
立てた膝を右or左に倒します
腰に痛みや張りを感じる方と楽な方があると思います

自分の楽な方が分かったら、そちらから寝たり起きたりします

理由
腰に痛みや張りを感じる方向は、骨盤がズレやすい方向だからです。
逆に楽な方向は、骨盤が整いやすい方向です。

注意
寝ている状態からの起き方は①右から②左から③腹筋を使って真っすぐ起きる、の3パターンあります。

腰を痛めている、慢性的に腰痛がある方は腰への負担が大きいので③の腹筋で起き上がるのは避けてください


痛みなど症状を改善させることを目的にしていますので、原因を探し出し、症状が改善するために必要なことだけさせていただきます。『長い時間施術してほしい』などの慰安目的の方にはご期待に答えることができませんのでご注意ください。


駐車場はありますか?

はい、院の前にご用意しております。

保険は使えますか?

申し訳ございません。当院では保険の取り扱いは致しておりません。
保険適用できる国家資格(柔道整復師)は有しているのですが、保険を使った施術の場合、施術できる範囲が限られています。

なかやま鍼灸整体院では、自費の施術だからこそ痛みを根本から取り除き、お1人お1人の体と向き合い症状改善を目指します。

レベルの高い施術をご提供させてもらうための措置としてご理解ください。

着替えはするのでしょうか?

施術の際、ジーパンやスカートなどは十分な施術がしにくいので動きやすい服装でお越し頂ければ着替えの必要はありません。

更衣室も、ご用意いておりますのでジャージやスウェットなどお持ち頂き着替えて頂いてもOKです。

当院に着替えもご用意しておりますので、お気軽にお声がけ下さいませ。

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