【50代】 男性 MIRで頚椎症と診断
来院
2020年10月 50代 男性 京都
症状
・MRIで頚椎症と診断された
・首に激痛が走ってから半年以上になる
・胴体以外の場所にピリピリ感がある
・頚だけ重い感じ
・同じ姿勢をしていると目が疲れてくる
初回
検査により、頚椎の可動域制限、頚椎・背骨のアンバランス、背部の筋緊張、腹部の緊張、骨盤の歪みを認める。触診するとピリピリ感を感じるとのこと。
骨盤調整、背骨調整、頚椎調整をおこない可動域検査をすると頚椎の可動域改善。首の重い感じと足にピリピリ感がまだ残るとのこと。
肩の筋肉調整、上部頚椎調整をし再度確認すると首はだいぶ軽くなったとのこと。しかし足のピリピリ感が残る。
そこで腹部調整をおこなうと足のピリピリ感がかなり薄くなったので、ここで初回の施術終了。
2回目
だいぶマシになり足先にしびれ感を感じる程度になったとのこと。
そこで腹部の調整を中心に、前回同様の施術をおこない確認するとかなり良い感じだということで、自宅でのストレッチ法をお伝えし終了。
4回目
日常でも違和感なども感じず良い感じだということで、全身のバランスを整えここで施術終了。
また、痛みやしびれなどの症状を感じたら早い目に来院して頂くようお伝えし終了しました。
施術法
骨盤調整、背骨調整、頚椎調整、肩の筋肉調整、上部頚椎調整、腹部調整
院長の所見
MRIで頚椎症と診断を受けての来院でした。
頚椎の問題もあったのですが首に激痛がはしってから半年以上経過していたので、骨盤にも歪みが生じ、腹部の緊張をうんでいました。
なので足先のしびれ感は腹部の緊張を調整することで改善しました。やはり全体のバランスがどう崩れているのか?を診ていくことが大切だと感じた症例でした。
早期改善していただけて良かったです。
なかやま鍼灸整体院 院長 仲山竜一郎
資格:鍼師、灸師、柔道整復師
修得:整体術、鍼灸、上部頚椎、カイロプラクティック、オステオパシーなど
京都で鍼灸整体院をさせてもらっています。