【50代】 男性 首〜背中の持続的な鈍痛

来院

2022年6月 50代 男性 京都

症状

・右首~肩~背中にかけて持続的な鈍痛
・長時間座っている姿勢で痛み増強
・寝ている時は痛みは感じない

初回

検査により、首と肩の動作時痛、安静時痛を確認。右肩甲骨内縁の筋緊張、胸椎1~4、胸椎6、腰椎5の異常、関連する筋緊張を確認。

最初に、全身の循環障害を改善するため体液循環療法をおこなう。

関連する内臓調整と骨格調整をおこない痛みを確認すると軽減。頭蓋調整+再度体液循環療法をおこなうと痛みがかなり軽減したとのこと。

その後、プラズマ療法をおこない本日はここで施術終了。

次回は、1週間後に来院予約をして頂く。

2回目

持続的な痛みが軽減はしたが、まだ痛みはある。足にも少し鈍痛を感じるとのこと。

前回同様の施術+関節調整法をおこなうと痛みを感じないということで、ここで施術終了。

次回も1週間後に来院予定。

3回目

肩にハリ感が残るが持続的な痛みは消失、足に感じていた鈍痛も消失したとのこと。

しっかりと体液循環療法をおこない、前回と同様の施術をおこない施術終了。

1週間後に来院予定

4回目

痛みもハリも感じなくなり良好。

前回同様の施術をし、これで施術完了。また不具合が出たら早い目に来院して頂くようお伝えし終了。

施術法

体液循環療法、内臓調整、骨格調整、筋肉調整、頭蓋調整

院長の所見

今回の症例は安静時痛があり、お仕事や日常生活にも支障をきたしている状態での来院でした。

慢性的な体液の循環障害がおこってしまうと持続的な筋緊張が生じ神経に圧迫ストレスがかかってしまい安静時痛など強い痛みが生じてしまいます。

日常で気をつけるのは、長時間同一姿勢をしないということです。
たまに椅子にもたれたり、少しの重心移動でもよいので姿勢をちょくちょく変えることをおすすめします。

症状が改善して頂けて良かったです。

なかやま鍼灸整体院 院長 仲山竜一郎
資格:鍼師、灸師、柔道整復師
修得:整体術、鍼灸、上部頚椎、カイロプラクティック、オステオパシーなど
 
京都で鍼灸整体院をさせてもらっています。