【40代】 女性 両ふくらはぎ&両足底の痛み

来院

2019年6月 40代 女性 京都

症状

・1週間前から、両ふくらはぎと両足底の痛み
・朝起きた時や動き出しが痛い
・慢性的な腰痛
・頚、肩のこりと頭痛
・ハイキングや登山をしている

初回

検査により、骨盤の歪み、筋肉の圧痛&緊張(頚肩周辺、腰部、臀部、ふくらはぎ)頚椎のズレ、足底の緊張を認める。重心を踵にかけると痛み。

骨盤調整、背骨調整、頭蓋~頚椎の調整、各部筋肉調整をおこない痛みの確認をすると痛みが軽減されているとのこと。

足底の痛みのある部位を細かくききながら、足底調整をし再確認すると痛みが楽になったので初回の施術はここで終了。

次回は1週間後に来院してもらうようお伝えしました。

4回目

足底の痛みがかなり楽になり、朝起きた時に痛みをほぼ感じなくなった。腰がだるい時がある。頚~肩のこり&頭痛もマシとのこと。

足底に関しては、痛みのポイントを聞きながら足底調整をし確認すると痛み消失。
腰に関しては、内臓調整をプラスしておこなうとかなり楽になった。

6回目

足底の痛みは感じなくなり、頚~肩のこり&頭痛も良好。腰もだいぶ楽とのこと。

次回は、身体の安定具合を診させてもらうために2週間後に予約をして頂く。

7回目

痛みの戻りもなく良好な状態を保てているとのこと。

中心軸、筋肉の状態、骨格バランスともに良好に保たれているので、最終調整をし、ここで施術終了。

施術法

骨盤調整、背骨調整、頭蓋~頚椎の調整、各部筋肉調整、足底調整、内臓調整

院長の所見

全身の筋肉バランスに偏りがあり、筋緊張を緩めることがポイントの症例でした。
足底筋膜炎は、骨盤バランスとふくらはぎの筋肉、足底の緊張をどのように調整していくか?が重要なポイントになってきます。

足底の圧痛ポイントの調整をおこなう際には、筋肉や筋膜への刺激の仕方&量を意識しながらおこなうことで早期改善につながります。

症状が改善して頂けて良かったです。

なかやま鍼灸整体院 院長 仲山竜一郎
資格:鍼師、灸師、柔道整復師
修得:整体術、鍼灸、上部頚椎、カイロプラクティック、オステオパシーなど
 
京都で鍼灸整体院をさせてもらっています。