【50代】 女性 右臀部〜足にかけての痛み(脊柱管狭窄症)

来院

2018年8月 50代 女性 京都

症状

・2年以上前から整形で脊柱管狭窄症と診断(薬3種類)
・ここ3日くらいは、右臀部~足にかけて痛み、左足も少し
・歩行でもズキズキする
・寝ていても痛みがある

初回

検査により、骨盤の歪み、股関節の可動域制限、背骨の歪み、腰部~臀部の筋緊張、腰部&臀部&ふくらはぎの圧痛、内臓疲労を認める。

腰部~臀部~ふくらはぎの筋肉調整、骨盤調整、背骨調整、頭蓋~頚椎の調整をし確認。痛みが軽減したとのこと。

股関節調整、腓骨調整、内臓調整をし再確認すると先ほどより更に軽減したので初回施術はここで終了。

1週間に1回ペースで来院して頂くようお伝えする。

10回目

だいぶ痛みが緩和されてきているが、臀部の痛みが少し残るとのこと。

強い筋緊張により臀部の神経痛が残っているので、筋肉調整を重点的におこない、その上で骨盤調整をし、内臓調整をおこなうとかなり痛みが緩和するので、やはり筋肉の状態をいかに落ち着かせるかが早期改善のポイントになると判断。

17回目

歩行で痛くなることは無くなり、仕事もかなり良い状態でいけていて寝ていて痛むことも無くなったとのこと。

かなり順調に改善してきているので、引き続き施術をおこなっていく。

20回目

日常生活での痛みは出ていない。中心軸、骨盤バランス、筋肉の状態も良好に保たれている状態なので施術終了。

長年痛めていて不安もまだあるとのことで、その後もメンテナンス通院をして頂いております。

施術法

腰部~臀部~ふくらはぎの筋肉調整、骨盤調整、背骨調整、頭蓋~頚椎の調整、股関節調整、腓骨調整、内臓調整

院長の所見

寝ていても痛む神経痛が強く出ている場合は、背骨や骨格の歪みをつくっている筋緊張をできるだけ早く緩和させることが早期改善のポイントになります。

しかし、早期改善を焦り筋肉への刺激量が多いと施術後に痛みが強く出ることがあるので刺激量に関しては注意が必要になります。

最初はかなり痛みもキツい状態でしたが、改善して頂けて良かったです。

なかやま鍼灸整体院 院長 仲山竜一郎
資格:鍼師、灸師、柔道整復師
修得:整体術、鍼灸、上部頚椎、カイロプラクティック、オステオパシーなど
 
京都で鍼灸整体院をさせてもらっています。