【80代】 女性 左臀部〜足にかけての痛み(脊柱管狭窄症)
来院
2018年12月 80代 女性 京都
症状
・左仙腸関節~大腿後面~ふくらはぎ~足底の痛み
・3年前に整形で脊柱管狭窄症と診断
・長い間座っていての動き出しが痛い
・夜中に足がつる
・便秘気味
初回
検査により、背部~腰~臀部にかけての筋緊張、骨盤の歪み、内臓疲労、脛腓関節のアンバランス、足関節のズレを認める。前屈、後屈、側屈の動作時痛あり。
背部~ふくらはぎまでの筋肉調整、頭蓋~頚椎の調整、骨盤調整、内臓調整をし確認すると動作時痛が軽減した。
腓骨調整、足関節調整を再確認すると最初よりかなり痛みが軽減したので、ここで初回施術は終了。
1週間に1回ペースで来院して頂くようお伝えする。
4回目
座っていて立ち上がる時に足がしびれるが、痛みは緩和してきている状態。寒い日はキツくなるとのこと。
寒くなると筋肉の緊張に影響が出るので、筋肉調整を重点的におこない、その上で骨盤調整などの骨格バランスを整える。
14回目
かなり楽になり、動き始めに左膝外側に違和感がある程度になったとのこと。
ここまで1週間に1回ペースでの施術でしたが、次回は2週間後にし身体の反応を診るといことをお伝えする。
16回目
中心軸、筋肉の状態、骨格バランスともにも良好な状態が保たれ、痛みやしびれも日常生活で問題なくなった。
戻りもないので、ここで施術終了。
施術法
背部~ふくらはぎまでの筋肉調整、頭蓋~頚椎の調整、骨盤調整、内臓調整、腓骨調整、足関節調整
院長の所見
3年前からの症状で、筋緊張と骨格の歪みが顕著にあらわれていました。最初は緊張しきっている筋肉の状態を安定させることが早期改善のポイントでした。
そのうえで骨格バランスが整ってくると痛みやしびれの状態が改善されていきました。
最初痛みやしびれがキツい状態でしたが、改善して頂けて良かったです。
なかやま鍼灸整体院 院長 仲山竜一郎
資格:鍼師、灸師、柔道整復師
修得:整体術、鍼灸、上部頚椎、カイロプラクティック、オステオパシーなど
京都で鍼灸整体院をさせてもらっています。